県民の健康を守るための試験検査や調査研究をしています。

兵庫県立健康科学研究所

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食品中の残留農薬検査

食品中の残留農薬検査

食品中の残留農薬検査

1 粉砕
採取した検体をフードプロセッサー等で細かく粉砕し、均一にします。 粉砕された検体から一定量を分取し、試料とします。

2 抽出
試料と溶媒をホモジナイザーで高速に攪拌し、農薬成分の抽出を行います。

3 振とう及び遠心分離
抽出試薬を加えて振とうし、遠心分離で複数の層に分離します。最上層の農薬を含む有機溶媒層を分取します。

4 精製
色素や脂肪などの農薬以外の成分を除去します。

5 試験溶液
抽出精製により調製した試験溶液をバイアルに詰めます。

6-1 分析(GC/MS)
ガスクロマトグラフ-質量分析(GC/MS)装置を用いて、一回の分析で揮発性の高い農薬数百種について、試料中に残留する濃度の測定を行います。

6-2 分析(LC/MS)
高速液体クロマトグラフ-質量分析(LC/MS)装置を用いて、熱で分解しやすい農薬、水に溶けやすい農薬等数百種について、試料中に残留する濃度の測定を行います。