教えて!花粉の種類(原因花粉)

※花粉の写真はゲンチアナバイオレットを含む溶液で染色したものです。

木本植物

●スギ

●スギ
●スギ

[ ヒノキ科スギ属 ]
スギは、県内全域に分布します。スギの花は、夏季に新しく伸長した枝の先に形成され、 9月から10月には約 5 mmから
8 mmほどに生育し、目視できるようになります。
花粉の飛散開始は早い年で 2月上旬から始まり、5月中旬頃まで観測されることがあります。
花粉は淡黄色で大きさは約 30 µmです。

●ヒノキ

●ヒノキ
●ヒノキ

[ ヒノキ科ヒノキ属 ]
ヒノキは、県内全域に分布します。ヒノキの花は、夏季に形成され始め10月から11月には約 2 mmから3 mmに生育します
が、スギと比較し目視は容易ではありません。
花粉の飛散開始は早い年で 3月中旬から始まり、5月下旬頃まで観測されることがあります。
花粉は淡黄褐色で大きさは約 25 µmから30 µmです。

●オオバヤシャブシ

●オオバヤシャブシ
●オオバヤシャブシ

[ カバノキ科ハンノキ属 ]
オオバヤシャブシは、県内各地に分布し南部では六甲山系東側にまとまった林が認められます。  
開花期には約 5 cmほど垂れ下がるように尾状の花がつきます。同類としてヒメヤシャブシ、ハンノキ、ヤマハンノキなど
があり、飛散花粉は、カバノキ科として県下全域で 1 月中旬から 4 月下旬頃まで観測されます。
花粉は淡黄色で大きさは約 25 µmです。

草本植物

●ブタクサ

●ブタクサ
●ブタクサ

[ キク科ブタクサ属 ]
ブタクサは、北アメリカ原産の帰化植物です。道端、荒れ地などに生育し、茎は高さ1 m程度生長します。
花は、小さく穂状で下向きに複数つきます。開花期は、8月下旬から10月下旬頃で、花粉は淡黄色、大きさは約 20 µmです。

●ヨモギ

●ヨモギ
●ヨモギ

[ キク科ヨモギ属 ]
ヨモギは、畑地、山野の他、道端、土手、空き地など広く分布します。風媒花である一方、地下茎を伸ばし繁殖力は強いです。
花は、小さく下向きに複数つきます。開花期は、8月上旬から10月下旬頃で、花粉は淡黄色、大きさは約 30 µmです。