兵庫県立健康生活科学研究所 健康科学研究センター 健康科学部

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T 予防対策のポイント

 発症予防あるいは症状の軽減のためには、発症の引き金となる花粉との接触をできるだけ避けることが重要です。
 そのためには、マスク、メガネ、帽子を着用することです。


U 日常生活の中での主な予防対策


  1. 外出した時
     症状が主に目と鼻に現れることから、メガネやマスクの着用が有効な手段となります。
     さらに、花粉は衣類や髪に付着しやすいことから、マスク、メガネと合わせて、織り目が細かく、静電気を帯びにくい素材の服や帽子を選んで着用することも予防対策のポイントとなります。
  2. 帰宅した時
     付着した花粉を家の中に持ち込まないよう、玄関前でよく払い落とします。屋外で露出していた手や顔などは、鼻や目などに入らないよう十分注意しながら刺激の少ないぬるま湯などで洗い、すぐに柔らかいタオル等で水気を取り除きます(ただし、症状が悪化などするようでしたら、専門医にご相談ください)。
  3. 屋内にいる時
     暖房器具の使用や様々な理由から部屋の換気は必要で、窓を開けることが頻繁にあります。そこで、花粉飛散数の多い日には、必要以上に窓を開放しないよう心がけ、窓を開けた後に掃除機などで花粉を取り除きます。また、布団を屋外に干した時には、取り込む前に花粉を払い落とし、取り込んだ直後には掃除機などで花粉を取り除きます。洗濯物の場合は、注意深く花粉を払い落としてから取り込みます。
      ※掃除機内のごみの処理もお忘れなく(取扱注意)!
  4. 花粉症保健指導マニュアル
     環境省の「花粉症環境保健マニュアル」(http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/manual.html)にも、詳細な予防法がまとめられています。
  5. その他
     仕事で帰宅が遅くなり、そのままベットや布団へ直行・・・・・・・・・ということもあるでしょう。髪の毛に付着した花粉が枕カバーなどに付き、症状の出る場合もあります。帰宅後、シャワー等を浴びて付着した花粉を落としてから床に就きましょう。また、枕カバーなども細めに交換しましょう。