| 兵庫県感染症発生動向調査週報(平成19年)第47週 |
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平成19年11月29日 兵庫県感染症情報センタ−発行 |
| この週報は感染症法及びその関連法規に基づく感染症発生動向調査の県内状況を速報するものです。患者数は確定した値ではありませんのでご了承ください。感染症発生動向調査は全数把握対象疾病にあっては国内の全医療機関、定点把握対象疾病にあっては指定の医療機関(定点)からの保健所(健康福祉事務所)への報告に基づいています。 |
● 厚生労働省から「今冬のインフルエンザ総合対策について」が発表されています。
標語 <ひろげるなインフルエンザ ひろげよう咳エチケット>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/index.html (厚生労働省)
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/infreport/infl07-08/infl07_08-03.pdf(学校欠席者数)
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/inf-keiho/index.html (流行レベルマップ)
インフルエンザ情報 流行が始まりました。
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45週(11/5〜11/11) |
46週(11/12〜11/18) |
47週(11/19〜11/25) |
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45週(11/5〜11/11) |
46週(11/12〜11/18) |
47週(11/19〜11/25) |
その他の定点把握感染症等の概況
腸管出血性大腸菌感染症は、今週3名の報告がありました。うち1名は溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症しており、今年のHUS累計報告数は9名となりました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点あたり患者数は今週わずかに増加しました。年末にかけて流行が予想されます。水痘の定点あたり患者数は第39週以降、増加が続いています。RSウイルス感染症の定点あたり患者数は今週も増加しました。冬季に流行をみせる感染症で、今後さらに増加すると予想されます。突発性発疹の定点あたり患者数は2週連続で減少しました。流行性耳下腺炎は例年より低い傾向での推移が継続しています。今週、百日咳の報告が11名ありました。全国的にも例年と比較し多い状態が続いています。乳幼児からの報告割合は年々低下している一方、20歳以上の報告数の占める割合が年々増加しているのが特徴です。成人の百日咳は、咳が長く続くものの症状が比較的軽微なため見逃されやすく、周囲へ感染を拡大してしまうこともあり注意が必要です。麻しんの報告がありました。今年の夏に全国的に流行して話題となりましたが、発生動向調査では報告がなかったものの神戸市ではその後も流行が続いていたようです。今週は神戸市以外も含めて5名の報告がありました。うち3名が10〜14歳です。
全数把握感染症
1類感染症:報告はありません。
2類感染症:結核 11名(尼崎市4名、西宮市2名、芦屋健康福祉事務所管内1名、宝塚健康福祉事務所管内1名、加古川健康福祉事務所管内1名、和田山健康福祉事務所管内1名、柏原山健康福祉事務所管内1名)
3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症 3名(神戸市:O157 VT2+・うち1名HUS)
4類感染症:報告はありません。
5類感染症:報告はありません。
追加報告:結核 4名(尼崎市;第40週, 第46週)
定点あたり患者数の上位10位の疾病
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疾病名 |
定点当たり患者数 |
先週 |
先週からの増減 |
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疾病名 |
定点当たり患者数 |
先週 |
先週からの増減 |
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1位 |
感染性胃腸炎 |
9.08 |
8.59 |
+0.49 |
6位 |
突発性発しん |
0.36 |
0.57 |
−0.21 |
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2位 |
インフルエンザ |
3.04 |
1.40 |
+1.64 |
7位 |
流行性耳下腺炎 |
0.34 |
0.34 |
±0.00 |
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3位 |
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 |
1.07 |
1.06 |
+0.01 |
8位 |
流行性角結膜炎 |
0.23 |
0.71 |
−0.48 |
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4位 |
水痘 |
0.95 |
0.73 |
+0.22 |
9位 |
咽頭結膜熱 |
0.10 |
0.08 |
+0.02 |
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5位 |
RSウイルス感染症 |
0.55 |
0.50 |
+0.05 |
10位 |
伝染性紅斑 |
0.09 |
0.14 |
−0.05 |
目で見る動向(県内)
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この週報は兵庫県立健康環境科学研究センターホームページhttp://www.hyogo-iphes.jp/にも掲載しています。
また、http://idsc.nih.go.jp/index-j.htmlから国立感染症研究所感染症情報センタ−の週報(IDWR)がダウンロードできます。