| 兵庫県感染症発生動向調査週報(平成19年)第15週 |
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平成19年4月19日 兵庫県感染症情報センタ−発行 |
| この週報は感染症法及びその関連法規に基づく感染症発生動向調査の県内状況を速報するものです。患者数は確定した値ではありませんのでご了承ください。感染症発生動向調査は全数把握対象疾病にあっては国内の全医療機関、定点把握対象疾病にあっては指定の医療機関(定点)からの保健所(健康福祉事務所)への報告に基づいています。 |
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関東地方で 麻しん の患者数が増加しているため、国の感染症情報センターでは 緊急情報 を出して注意を呼びかけています。 http://idsc.nih.go.jp/disease/measles/meas0605.html ☆☆☆ 兵庫県内の定点からの報告では、今までのところ患者数の目立った増加は観測されていません。 ☆☆☆ |
感染症法が改正され(対象疾病の追加、類型の変更等)、それに伴い全数把握対象疾患の届出様式が変更になりました
(4月1日施行)。詳しくは次のホームページをご覧ください。 http://www.chieiken.gr.jp/survey/index.html
感染性胃腸炎(ノロウイルス等)による感染症や食中毒に注意しましょう。
http://web.pref.hyogo.jp/hw12/hw12_000000035.html(兵庫県)
平成19年第15週(平成19年4月9日〜4月15日)コメント
全数把握感染症
1類感染症:報告はありません。
2類感染症:結核 3名(尼崎市2名、伊丹健康福祉事務所管内1名)
3類感染症:報告はありません。
4類感染症:A型肝炎 1名(神戸市)
レジオネラ症 1名(姫路市)
5類感染症:アメーバ赤痢 1名(姫路市)
ウイルス性肝炎 1名(伊丹健康福祉事務所管内)
クロイツフェルト・ヤコブ病(古典型) 1名(龍野健康福祉事務所管内)
追加報告:結核 2名(伊丹健康福祉事務所管内1名、赤穂健康福祉事務所管内1名)
インフルエンザ情報
今週県内の定点から、患者943人(先週1403人)、定点あたり患者数4.74人(同7.05人)の報告がありました。県内全体的に患者数は急速に減少してきています。
国の感染症情報センターによると、14週現在、全国的にも、全ての都道府県で定点当たり報告数の減少がみられています。
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/inf-keiho/index.html (国の感染症情報センター・流行レベルマップ)
定点把握感染症等の概況
感染性胃腸炎の定点あたり患者数は今週増加し、5類定点把握感染症のうち定点あたり患者数が第1位となっています。予防の基本は手洗いの励行で、患者の吐物や便を処理する場合はゴム手袋とマスクを着用するなど注意が必要です。
http://web.pref.hyogo.jp/contents/000056587.pdf (兵庫県健康生活部疾病対策課)
水痘、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎及び流行性角結膜炎の定点あたり患者数は増加しました。伝染性紅斑の定点あたり患者数は、例年の同時期と比較するとやや多い状態が続いており、全国的にみても例年の同時期より多い傾向となっています。
定点あたり患者数の上位10位の疾病
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疾病名 |
定点当たり患者数 |
先週 |
先週からの増減 |
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疾病名 |
定点当たり患者数 |
先週 |
先週からの増減 |
|
1位 |
感染性胃腸炎 |
8.56 |
7.15 |
+1.41 |
6位 |
流行性角結膜炎 |
0.69 |
0.49 |
+0.20 |
|
2位 |
インフルエンザ |
4.74 |
7.05 |
−2.31 |
7位 |
流行性耳下腺炎 |
0.68 |
0.77 |
−0.09 |
|
3位 |
水痘 |
2.29 |
2.02 |
+0.27 |
8位 |
伝染性紅斑 |
0.53 |
0.53 |
±0.00 |
|
4位 |
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 |
0.98 |
0.69 |
+0.29 |
9位 |
咽頭結膜熱 |
0.29 |
0.33 |
−0.04 |
|
5位 |
突発性発しん |
0.71 |
0.56 |
+0.15 |
10位 |
RSウイルス感染症 |
0.12 |
0.11 |
+0.01 |
目で見る動向(県内)
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http://idsc.nih.go.jp/index-j.htmlから国立感染症研究所感染症情報センタ−の週報(IDWR)がダウンロードできます。